地盤改良

表層改良工事(地盤改良工事)

表層改良工法は、軟弱な地盤の土をセメント系固化材と混合攪拌し、固化させることで地盤の耐力を増し、不同沈下を防ぐ工法です。

この地盤改良工法は地表面から約2m程度が限界です。表層部1~2mくらいの土とセメント系固化材を重機を使用して攪拌するため、改良状況を目で見て確認することができるとともに、状況に応じて柔軟な施工ができます。専用の施工機が不要なため、現場の規模に関わらず工事を行うことができます。

清和工業では、特許(第3782770号)を取得した、環境に優しく、低コストな新しい表層改良工法を実施しています。

地盤調査ならびに地盤改良工事により安全な施工を行うことで、10年間および5,000万円までの保証を得られます。(生産物賠償責任保険摘要)

表層改良工事手順

  1. STEP1 準備

    材料(固化材)搬入と施工機。

  2. STEP2 掘削

    基礎になる部分の地面を掘削し、底を均一にします。

  3. STEP3 材料散布

    土質、設計荷重を考慮し、セメント系固化材を所定量散布します。

  4. STEP4 撹拌

    パワーシャベルを使用し、固化材と土をむらのないよう、十分に混合します。

  5. STEP5 整地・転圧

    基準の高さにあわせながら、重機で締め固めた後、ローラーで均一に固めます。

    完成後、建物を支える改良地盤となります。

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